サカれドラゴン!妊活日記

アラフォー夫婦の妊活日記(ダンナ目線)

皮なしナッツ

精子の運動率が低いのは他に原因があるのでは?

 

と、いうことで泌尿器科へ行くことになった。

はじめて。なんかエモい。

 

検査は三本立て。採血、エコー、採尿である。

 

始めに採血。痛。チクリはキライ。

続いてエコー。寝台に横たわる。ジェリーをぬりぬり。

 

「膀胱からいきますね〜。」尿が溜まっている方が見えやすいらしい。 

「次、腎臓みますね〜。」ここまで特筆すべき点なし。

 

乾いたタオルと蒸しタオルを渡され、一度ジェリーを無かったことに。

 

「は〜い。じゃあ、最後。睾丸みま〜す。

 

睾丸!?

 

パンツをずり下げるよう指示された。

オレのオレに、乾いたタオル。ファさ〜。

 

そのタオルを両手を三角、おにぎりの形で押さえさせられた。

 

間髪入れず、ジェリーがにゅるり。

 

ひゃっ。冷。

先生、オレの2つのオレオレに、超音波のアレぐりぐり。

 

こんなの初めて。なんか楽しい。喜々。

 

「は〜い。おわりましたよ〜。これで拭いてくださ〜い。」 

 と、プレイ終了と同時、蒸しタオルが投げ込まれた。

 

あぁ、温かい。常温のオレオレ。

 

先生、とっとと最後の採尿へ行くように促してくる。

 

しかし、先生。オレは画面に釘つけだ。  

画面にいっぱい。超音波で丸裸になったオレのオレオレ。

 

この空間、この体験。

ニュー・フィーリン。全てが新鮮に感じられる。

まだ続いて、あともう少し。時間稼ぎを画策。

 

まって、先生。

 

オレは満面の破顔で画面の睾丸の説明を求めた。